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坐骨神経痛
<症状>
おしりや太もも、脛、ふくらはぎや脚にかけて
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鈍い痛みやしびれるような痛み、ふくらはぎの張り、冷え、灼熱感、締め付け感がある
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腰を動かすと足の痛みが強くなる。安静にしていてもおしりや脚が痛くて眠れない。
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脚や腰にも痛み
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靴下を履こうとすると痛くて履くことができない(前かがみができない)
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立ちっぱなしがつらい
このような症状が代表的です。症状が似ていても原因が違うことが多々あります。
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代表的な原因
脊柱管狭窄症
背骨の中にある神経の束が通る場所を脊柱管といいます。
その脊柱管が狭くなって中の神経を圧迫します。
<治療例>
脊柱管の狭くなっている部分を物理的に広げることは鍼灸では不可能です。
なので、足のに刺激を加えている部分を探し出し該当箇所の筋緊張や血液循環を変化させ痛みを和らげていきましょう。

椎間関節関節部、侠脊や臀部、次髎に鍼40㎜×0.18を15-20㎜程度
椎間板ヘルニア
・背骨と背骨の間にあるクッションが椎間板です。
その中の髄核というゼリー状のものがはみ出して脊柱管内の神経を
圧迫して痛みが出ます。
<治療例>
椎間関節にかかる負担を軽減させましょう

侠脊、臀部に40㎜×0.18を15-20㎜程度
梨状筋症候群
・坐骨神経は梨状筋というおしりの筋肉を貫くように走行している場合もあるので、筋が緊張したり圧迫されると神経に刺激が加わり痛みが出ます。
<治療例>
筋肉の緊張をとります。
梨状・承扶・殷門に50㎜×0.20を15-20㎜程度。


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