2/1
- 瑠璃鍼灸院

- 2023年1月31日
- 読了時間: 2分

もう2月なんですか!
ついさっき「明けまして~」なんて挨拶していたのに!
という方も多いのではないでしょうか。完全に同意です。
そんな2/1は「自由の日(米国)」です。
リンカーン米大統領が奴隷制全廃を定める憲法修正第13条に署名した日が1865年2/1だったそうです。
考え方や感じ方は人それぞれだと思います。
「自由」と聞いてどんなことを思い浮かべますか?
例えば
動物の行動はその環境世界の体制によって一義的に決定されているが、人間は逆に世界に対して無限に公開的に働きかけることができ、ここに人間に独特な自発的自由がみいだされる。(シェーラー)
人間も位置するそのつどの状況によって制約されており、その限りでは人間はまったくの自由ではない。とはいえ、状況は人間をある一つの行為へと決定するのではなく、あれやこれやといった特定のいくつかの行為に関してその選択、決断を強いる。つまり人間は決断へと強制されているが、決断もまた一つの自由である(ハルトマン)
または
「拘束の欠如」(ホッブズ)
少数者が多数者を組織して生産させ、その利潤や果実を独占的に所有する私有財産制を廃絶し、生産の果実を社会的に共有する経済制度に変えて人間の平等を達成すること(社会主義思想)
自分の心のままに行動できる状態
需要。
便所。はばかり。
などなどざっと調べてみても
思想や意味も様々だとわかります。
お互いの「自由」を尊重しあえることがまた新しい「自由」を築くことになるのかもしれませんね。




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