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入梅

  • 執筆者の写真: 瑠璃鍼灸院
    瑠璃鍼灸院
  • 2024年6月11日
  • 読了時間: 2分


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6月も中旬に向かうにつれて「梅雨」の足音が聞こえてまいりますがいかがお過ごしでしょうか。

今年の「入梅」は6/10ですが。梅雨入りはまだのようです。

毎週はじめは雨降りのような気もしますが…

例年では関東の梅雨入りは6/8前後が多いようです。

今年は今週末から入るのではないかと言われているようですね。


ココから東洋医学的な話。

梅雨の時期は「湿邪」が増加しそれによってむくみが発生することがよくあります。むくみは体内の水分バランスが崩れている証拠でもあります。

体内の水分を調整するのは「腎」と「脾」そして体内の水分をまとめて「津液」と言います。

「腎」は津液を主り全身の水分代謝を調節する働きが

「脾」は津液を水穀から作り出し「肺」に送り全身へ行き渡らせる働きがあります。

不調になればこれらの働きが鈍るためむくみ等の水分に起因する症状が現れるようになります。

この二つに効くツボということで「足三里」を押圧もしくは温めて脾腎の機能を高めてみましょう。

足三里の場所は「下腿前面」で膝の外側のくぼみから指4本分下のあたり。おしてみていた気持ち良かったりへこみを感じるところを軽く押したり温めて利してみてください。

ジメジメしたこれから来るであろう梅雨の季節を乗り切りましょう!

 
 
 

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