秋の
- 瑠璃鍼灸院

- 2022年9月28日
- 読了時間: 2分

秋の味覚といえば…
秋鮭、サバ、戻り鰹、キノコ類にサツマイモにはじまるイモ類
果物では梨、ブドウ、栗…いくらでも思いつきそうですが
やはり秋の代名詞は「サンマ」ではないでしょうか。
脂ののった秋刀魚を七輪で焼く…とても秋らしい絵になりますよね。
しかし、ニュースでも取り上られますが秋刀魚の不漁が続いています。
実際、宮城県の漁業産出額(サンマ)は東日本大震災直後をも下回る水準にまで落ち込んでいます。
サンマ不漁の原因の一つとしてサンマの移動ルートが近海から沖合へ移っていることが挙げられます。もともとサンマは産卵場に向かうために八月以降なんかを始めます。この南下中の魚群を狙うのが本来の漁の手段でしたが、今は北海道の東側にある「暖水塊」と呼ばれる温かい海水の塊を避けるように南下していくのでルートがより沖合になっています。沖合の海は近海に比べると餌となるプランクトンも少ないため数が減ってしまっている。と水産庁の報告書は仮説を立てています。
更に原油高による燃料費の高騰、漁に使うナイロン製網の修繕費もかさみ漁師さんたちを圧迫しているようです。
今は代わりと言ってはアレですが「鰤」が大量に水揚げされているようで昔は水揚げの少なかった北海道などでも獲れるのだとか。
これで秋の味覚は盤石!
…ではなくて
温暖化などの気候変動により当たり前に感じていたあんな事やこんな事が少しずつ遠くなっていくようで不安が募りますね。
そのうち「四季」なんていうのも感じるのが難しくなってしまうかもしれません。
そうならないように今からできる範囲で環境の事も考えていきましょう1
地球環境も大事ですが自分の体内体外環境も大事です。しっかり整えていきましょう。
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