熱中症

徐々に気温も上がってまいりました。

本格的な夏ももうすぐそこ…といったところでしょうか。

夏になると楽しいこともたくさんですが

暑くなると気になるのが「熱中症」

原因は高温・高湿度の環境条件。子供やお年寄り、厚さに慣れていない方などの身体的条件。水分補給不足など行動的条件が挙げられます。

「水分補給はのどが乾いたと感じる前に」と言われますがなかなかのども乾いていないのに水分補給を意識することは難しいかと思いますが、夏本番となる前に習慣付けをしていきたいですね。ちなみに水分は水やスポドリなどでとりましょう。お茶やコーヒーだと利尿作用で逆に水分が出て行ってしまうのでＮＧです。

症状としては

めまい・失神・筋肉の硬直・大量発汗・頭痛・不快感・嘔気嘔吐・倦怠感・虚脱感・意識障害・痙攣・手足の運動障害・高体温

成人の場合は上記のような表現が可能ですが子供の場合は倦怠感や虚脱感のことを「眠い」と表現する場合があるそうです。お子さんをお持ちの方はこのようなこともあると知っておくといいかもしれません。

疑われる人を見かけた場合は

涼しい場所へ連れていき体を冷やし水分補給。

症状が軽快するまで涼しい場所で安静にし、動いて大丈夫なら帰宅しましょう。

もし、意識障害や自力で水が飲めない場合は即刻救急車！

詳しくは厚生労働省のHPをチェックしておきましょう

夏はいろいろなイベントがあるので外に出たり、人ごみの中に行くこともあるとおもいます。楽しく夏を過ごせるように気を付けましょう。