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抑目静耳

  • 執筆者の写真: 瑠璃鍼灸院
    瑠璃鍼灸院
  • 2022年7月27日
  • 読了時間: 1分


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東医では「目は血(けつ)を得て見える」と言われています。

そして目や耳から入る情報は気血のバランスに影響を及ぼします。


江戸時代の薬学者貝原益軒は「養生訓」に「40を過ぎ用事がなければ目を閉じなさい」と残しています。それほど耳目からの情報が心身に影響を及ぼしていると考えられています。


逆に言えば心身がしんどい時には耳や目をふさぎ気血を整えることも健康に良いということです。

最近ではTVやネット、SNSなどで刺激を多分に受けていると思い、あす。

それこそ視聴回数稼ぎのためにショッキングなことや扇情的のものが多く出回っています。


つかれたときは無理せずに心休まる音楽やお気に入りの作家の本などを読んでみるなどしてTV等から離れてみることがいいのかもしれません。

 
 
 

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