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三寒四温三寒

  • 執筆者の写真: 瑠璃鍼灸院
    瑠璃鍼灸院
  • 2024年4月23日
  • 読了時間: 1分
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また、少し気温が下がった模様です。


春先に寒さ⇒温かさという気温の変化を感じるとまさに「三寒四温」という言葉が思いつきますね。


寒い日が3日続くとその後4日間くらいは暖かい日が続くことであり、これを繰り返すことを表しています。

もともとは中国や朝鮮半島で使われていた言葉で、冬に使われていたようです。

日本では冬にこのような気温の変化がみられることがない為、春先の気温変化があるときに使われるようになりました。


寒暖の差があると体も少しモヤモヤするような気分の落ち着かないような気分になる事も多くなります。

そんな時は

「太衝」(たいしょう)

を押してみましょう

場所:足の親指と人差し指の間のくぼみつま先から足首に向かってを遡上して留まるところ。

方法:ちょっと強めに10回くらい


息を整えながら押してみてください!



注)

太衝は肝の原穴で「肝」の機能を整えて熱を排し三焦のうちの「下焦」の働きをよくする効果が望めます。

「肝」は五臓の一つで重要な働きをたくさん担っています。モヤモヤする感情をイイ感じにしてくれます。

「下焦」はおおよそ第二腰椎から仙骨くらいまでの範囲の事です。




 
 
 

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