五臓六腑に
- 瑠璃鍼灸院

- 2021年7月16日
- 読了時間: 1分

五臓六腑にしみわたる…なんて表現聞いたことがあると思います。
その五臓六腑は東洋医学でも重要な表現として登場しています。
五臓
臓は実質臓器(中が詰まっている臓器)のことを指し
「肝・心・脾・肺・腎」のこと言います。
六腑
腑は中空臓器(中が空洞の臓器)のことを指し
「胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦」の6個を指します。
(三焦?となるかと思いますが…それはさておき)
ここで述べる「臓」はいわゆる生理学的臓器とは別のもので
東洋医学での治療の考え方であるところの「臓」だよ。ってところを理解しておかないと
いらん誤解や、混乱が生じてしまうので注意しておいてください。
ややこしいですが少しずつ「肝・心・脾・肺・腎」「胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦」について説明していけたらななどと思っています。




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