人体の考え方
- 瑠璃鍼灸院

- 2022年7月15日
- 読了時間: 1分
東医における人体の考え方はこんな感じになります。
人体は「気の類」と「形の類」、「経絡の類」から成り立っています。
気の類とは精気神
形の類とは臓腑と「五主」「五華」「五根」
五主は「筋・血脈・肌肉・皮毛・骨髄」
五華は「爪・面色・唇・毛・髪」
五根は「目・舌・口・鼻・耳」です。
経絡類とは気血の通路で臓腑と結びつき頭、体幹、四肢、体表と連絡しているものです。

心身の調子に関与するものは「気」であり気を連絡する「経絡類」です。
鍼灸の治療ではこの「気」「経絡」に作用させることで
不調の改善を図っていく治療となります。




コメント