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望診と脈診

  • 執筆者の写真: 瑠璃鍼灸院
    瑠璃鍼灸院
  • 11月18日
  • 読了時間: 1分

患者さんの状態を確認するときに、いろんな方法で「診」ていきます。

東洋医学では「望、聞、問、切」で見ていきます。

望=見た目のことで、顔色だったり歩様であったり目に見えるところから見ていく方法

聞=呼吸であったり声色など耳で聞くものや体臭などのにおいを聞いていく方法

問=これはまさに問診のことで施術者から患者さんへの聞き取りをする方法

切=これは触診のことで筋肉の張り感や患部の状態、東洋医学での腹診、そして脈などから見る方法


これらをすべて使って状態を確認していきます。

お医者さんとは違ってレントゲンや血液検査やなどが使えない分このような方法を丁寧に行って鍼灸適応症であるか否か間違いを起こさないように努めています。

また。東洋医学での病名「症」と言いますが、これを正確に見ることで正確な治療法を定めていくことにも役立てています。

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脈症は遅い、速い、浮いてる、沈んでいるは頭に入れておけば判別はできますが、それ以外は実際に診て比べて感覚をつかまないと難しいので数をこなした人の勝ち!


 
 
 

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